芸能界で屈指のバイクマニアと知られているTOKIOの長瀬智也さん。
お父さんが元バイクレーサーだったそうで、3歳の時にポケバイに乗ったのがバイクライフの始まりだったようです。
16歳で中型免許を取得し、ホンダのスティードを譲り受けアメリカンバイクに興味を持ち出したんだとか。
今回は、そんな長瀬さんのバイクに関する噂を記事にまとめてみました。
所有するハーレーは20台以上!
バイクチームを結成している!
ってほんまかいな!?
目次
所有するハーレーは20台以上?
「長瀬クンは、ビンテージ系の中古車を販売している友人のよしみで、ある場所に倉庫を借りており、そこにバイクを置いているそうです。ただ、その場所は“秘密”になっています」(長瀬の知人)
どうやら長瀬さんはバイク用のガレージを借りているようなんです。
これは、インスタグラムに投稿したことがきっかけで判明しました。
インスタグラムですが、裏アカウントでやっていたようで、現在は削除されているようです。
横浜の某所で、田園が広がるのどかな場所であるらしいのですが、20平方メートルほどの広さらしいです。
これだけの広さですから、所有しているバイクも相当なはず?
なんと、ハーレーだけで20台以上を所有しているようなんです!
いやー羨ましいですねー!
では、どんなバイクを所有しているのでしょうか?
1部判明している車種を紹介したいと思います。
ハーレー1939EL
その名の通り1939年製の通称「ナックルヘッド」と言われるクラシックハーレーです。
戦前に製造されたということになりますね!
ハーレーダビッドソンの全モデルは微妙ではありますが変更され続け、モデルイヤーごとにクオリティが高められました。より小さな45キュービックエンジンを搭載したモデルも、信頼性とパフォーマンスを上げ続け、以前はツインエンジンだけが持っていた性能を持つに至りました。1939年の後半に、ハーレーは評価のために1台の45キュービックインチエンジンモデルを作ってアメリカ軍に提供しました。1938年式と細かな違いしか無い1939年式のELは、その年のセールスチャートの1位に君臨しました。
出典元:http://www.harley-w.com
元の形がこれなので、けっこうカスタムされていますね。
これだけの古いバイクですから、国内での入手が困難だったらしく、周りの人にも協力してもらい1年以上探したのですが、結局見つからなかったそうです。
そこで、アメリカのオークションサイトである「ebay」で落札して入手したんだとか。
国内で言うところの「ヤフオク」のようなサイトです。
輸送費なども含めると、相当高額だと思われますが、いったいいくらで落札したんでしょうね。
ハーレー1942FL
1942年式FLベースのガレージメイドチョッパー。キャンディグリーン×フレイムスのハイマウントタンクとホワイトのシングルシートは、ともに当時モノが装着されている。フォークブーツ付き極太テレスコピックフォークに、トップティーぎりぎりにマウントされたドラッグバー、ヤレたショットガンマフラーもいい雰囲気である。かの時代のアウトローバイカーへのオマージュ的なBAD ASS。オーナー/長瀬智也
カッコよくカスタムされた車両ですね!
こちらも1942FLですね!
おそらく別の車両だと思われます。
写真を見てみると、左手で何かをしているように見えますね。
通常シフトチェンジは、左手でクラッチ操作をして、左足でギアチェンジをするのですが、これは左手でギアチェンジするようにカスタムされています。
長瀬さんは26歳で大型免許を取得し、最初に譲り受け乗ったのがハーレーだったのです。
それから、ハーレーの魅力にどっぷりハマってしまったんだとか。
NICE!MOTORCYCLEカスタム
このナックルチョッパーはカルロスボヘミアン岡田ならではの「隙だらけ」のフィニッシュと言える一台。フロントフォークは70年代デンバー製の6インチオーバー、フロントホイールは17インチをチョイス。ハンドルは1インチハイトのワンピースドラッグバー、フューエルタンクは70年代のGME製のハイマウントタイプが取り付けられている。さらにボヘミアンこだわりのスパイダーペイントが施されている。オーナー/長瀬智也
兵庫県神戸市に店を構える有名なカスタムショップで購入した1台です。
ちょくちょくお店にも顔を出していたそうで、神戸市の繁華街である三宮でも、長瀬さんの目撃情報がちらほらありました。
仲間とチームを結成している?
中型免許を取得した時に、地元の仲間とチームを作っています。
チーム名は「CROSS BONE」で人数は20~30人だったようです。
ですが、高校を卒業すると仕事が多忙になり、集まる機会も少なくなってきたようです。
そして、「いつかみんなハーレーの乗って走ろう!」と約束し解散したんだとか。
そして時は経ち、当時の地元バイク仲間とハーレー仲間とでバイクチームを結成しているようです。
私も、チームでツーリングに行きますが、仲間同士で走るのってめちゃくちゃ楽しいんです!
これは、バイク乗りにしか分からないかもしれませんね。
また、対向車線ですれ違うバイク乗りがいると、お互い手を振ってあいさつするのも、ツーリングの醍醐味かなと個人的には思いますね。
そして、このチームとは別にデザイナーの滝沢伸介氏と「LAND SNAIL RACING」も結成しているようです。
出典元:http://fixxyou.blogspot.jp
レーシングスーツ姿もバッチリ決まっていてカッコいいですよね!
真ん中の方が滝沢氏ですが、最初にハーレーを譲ってくれたのが彼らしいです。
このチームはイベントやレースなどにも出場しているようです。
レーサーの息子とあって、レースも得意なようです。
どこかのサーキットで長瀬さんの走っている姿が見れるかもしれませんね。
なぜ、クラシックハーレーばかりを所有するのか?
昔のバイクは故障のリスクもありますし、新車のバイクのほうが良い気もするのですが、なぜ長瀬さんはクラシックハーレーばかりを所有するのでしょうか?
まず一つは、ハーレーマニアの方は古い型を好む傾向にあるようです。
エンジンが時代によって違うのですが、クラシックハーレーのほうが音や振動が全然違うんだとか。
機械と言うより、まるで生き物のような感覚なのではないでしょうか。
まさに「鉄馬」といった感じなんでしょう。
もう一つは、資産として所有しているのでは?と推測されます。
新車ですと、買った瞬間に価値は下がっていきますが、クラシックハーレーのような希少価値のあるものなら、値段も下がらないのではないのでしょうか?
むしろ、買った時より価値が上がっている可能性もありそうです。
私の友人もクラシックハーレーに乗っていますが、購入金額は300万だったらしいです。
新車とそんなに変わらない値段ですよね。
ちなみに私もハーレーの乗っていた時期がありました。
出典元:https://www.virginharley.com
え?これがハーレーという形でしょ?
エンジンがポルシェと共同開発したもので、めちゃくちゃ速かったです。
1速で100キロオーバーでした。
ドコドコ走るハーレーのイメージとはかけ離れたバイクでしたね。
くっそ重たい上に速すぎるので、1年ほどで手放してしまいましたが。
私も次にハーレーを買う時は、長瀬さんのようにクラシックハーレーに乗りたいですね。
そんな金銭的余裕は今はありませんが。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント