イケメンの芸人でおなじみの、ココリコの遠藤章造さん。
年末の笑ってはいけないでも活躍中ですよね。
私も好きな芸人のひとりです。
特に、ダイナマイト四国はめっちゃ好きですねー。
フォローバックおおきに ✋ pic.twitter.com/DN3UJ4Wwlz
— ダイナマイト四国 (@cocokara194) 2015年2月25日
今回は、ダイナマイト四国では無く、遠藤さんの野球に関する噂を記事にまとめてみました。
イケメン高校野球児だった!
ドラフト候補になるほどの実力!
ってほんまかいな!?
目次
プロフィール
遠藤章造(えんどうしょうぞう)
生年月日:1971年7月13日
出身地:大阪府豊中市
血液型:O型
身長:167センチ
阪神タイガースファンとして有名な遠藤さんですが、掛布雅之に憧れて小学2年から野球を始めました。
中学時代は、豊中市立第四中学校で野球をしていましたが、高校進学時に7つの名門校からスカウトが来たんだとか。
その高校とは、
上宮高校(大阪府)
近畿大学付属高校(大阪府)
北陽高校(大阪府)
神港学園高校(兵庫県)
報徳学園高校(兵庫県)
天理高校(奈良県)
寒川高校(香川県)
と、強豪校ばかりです!
では、いったいどこの高校へ進学したのでしょうか?
イケメン高校野球児だった!
高校野球の激戦区であった大阪府を避け、香川県の寒川高校に入学しています。
甲子園に出場するのが目標だったので、確率の高い香川県を選んだようです。
では、高校時代の遠藤さんを見てみましょう。
出典元:https://yumeijinhensachi.com
いやー、イケメンですね!
2年生の時にはすでにレギュラーだったようです。
同校の野球留学1期生だったようで寮生活になるのですが、それが地獄の日々だったんだとか。
まず、起床時間は朝の6時で、学校周りを散歩から1日が始まります。
そして朝練をやった後、8時30分の登校時刻に合わせて毎朝校門で校歌を歌って、全校生徒を迎えます。
午後2時半に授業が終わると、午後8時30分までひたすら練習。
練習が終わると、食事や風呂を済ませ9時45分に点呼なのですが、この点呼に1分でも遅れると連帯責任で全員正座させられたんだとか。
点呼終了から消灯までのわずか15分間が、唯一の楽しみだったようです。
15分しか自由時間が無いなんて野球以外のことはするな!と言われているようなもんですね。
このような地獄の寮生活を送っていましたが、残念ながら甲子園の土は踏めませんでした。
しかも、スカウトが来た7校のうち、自分が選んだ寒川高校だけが甲子園に行けなかったという皮肉な結果になってしまいました。
ちなみに、寒川高校は遠藤さんが卒業して、20年以上経ってから甲子園出場を決めています。
寒川高校の出身者は?
現在は、寒川高校野球部OB会の副会長を務めている遠藤さんですが、同校の出身者にはいったいどんな人がいるのでしょう?
鶴田圭祐(つるたけいすけ)
出典元:楽天イーグルスHP
プロ野球選手
楽天イーグルス(投手)
生年月日:1994年5月12日
西村龍次(にしむらたつじ)
出典元:hawks-npo.jp
元プロ野球選手
ヤクルト~近鉄~ダイエー(投手)
生年月日:1968年7月18日
吉鷹幸春(よしたかゆきはる)
元柔道選手
現桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部教授
生年月日:1964年2月12日
堀奈津佳(ほりなつか)
女子プロゴルファー
2011年プロデビュー
生年月日:1992年7月6日
ドラフト候補になるほどの実力?
遠藤さんは3年生の時にはキャプテンを努めていました。
ポジションはピッチャーかショートでした。
高校時代は、後にヤンキースの伊良部選手と投げ合っていたんだとか!
そして、高校通算本塁打は23本だったみたいです。
それだけに、実力は相当なものだったと思います。
実際、中日ドラゴンズや広島東洋カープからスカウトが来たこともあったようです。
しかし、プロに進むことはなく、高校卒業後は香川県内の企業で事務機器の営業マンをしていました。
大学に進んで野球をするか悩んでいたのですが、プロの道を諦めるきっかけとなった出来事があったんです!
谷佳知選手がプロの夢を打ち砕いた?
高校最後の県予選大会。
そこで、強豪校である、尽誠学園との対戦となり、寒川高校は苦戦することとなります。
当時、力の差が歴然で寒川高校はリードを許し、とても苦しい試合展開でした。
身長166センチだった遠藤さんは、プロに指名されるには体格が小さく、大学に行って野球を続けるか、就職して野球を辞めるかで悩んでいたそうです。
そこでまわってきた最終打席。
もしかしたら、これが高校最後のバッターボックス。
そこで遠藤さんはこんなことを想います。
「ここでヒットを打てたら大学に進学して野球を続けよう!」
まさに野球人生を賭けた大一番!
相手投手のストレートをジャストミート!
打球はセンターへの強烈なライナー!
これはヒット間違いなし!と思ったその時でした。
相手センターがダイビングキャッチのファインプレー!
この瞬間に、遠藤さんの野球人生にピリオドが打たれました。
そして、その相手センターこそが、オリックスや巨人で活躍した、谷佳知選手だったのです。
このファインプレーがなければ、遠藤さんもプロ野球選手となっていたのかもしれませんね。
そう考えると、ココリコを誕生させてくれたのは谷選手?なんてことになるのかも。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント