遼河はるひは宝塚時代トップスターだったの?退団理由は?

女性タレント・女優

元宝塚男役で現在はテレビ番組や舞台などで活躍中の遼河はるひさん。

特に、バラエティー番組での活躍が目立っていますよね。

今回は、そんな彼女の宝塚時代の気になる噂について記事にまとめてみました。

宝塚時代はトップスターだった!

退団理由は女性として生きたいから!

ってほんまかいな!?

目次

プロフィール

遼河はるひ(りょうがはるひ)

 

本名:鹿嶋 綾希子(かしま あきこ)

生年月日:1976年2月2日

身長:173センチ

血液型:A型

出身地:愛知県名古屋市

実家は愛知県名古屋市の高級住宅街のようです。
また、祖母の影響で4歳の頃から日本舞踊を習っていたようです。
この日本舞踊はけっこうお金がかかるようで、衣装代だけで30万~50万ほどなんだとか。
出身校も「椙山女学園中学校」と「椙山女学園高等学校」というお嬢様学校のようです。


画像元:http://shimatsuzuki.main.jp

遼河さんはお金持ちのお嬢さんだったんですね!

高1の2月に地元名古屋の中日劇場で「華麗なるギャツビー」を見たことがきっかけで、宝塚入団を夢見るようになったんだとか。
親は反対していたようですが、手紙を書いて説得したようです。

そして、宝塚史上最も競争倍率の高かった1994年に82期生として宝塚音楽学校入学
1996年に宝塚歌劇団に入団し、月組に配属されました。
ちなみに、入団時の成績は11番でした。

 

宝塚時代トップスターだった?

そもそも、宝塚歌劇団のトップスターとはどういうシステムなのでしょうか?

宝塚歌劇団の役者は「タカラジェンヌ」という愛称で知られていますが、入団して7年目までのタカラジェンヌは「新人」と呼ばれており、本公演中に一度、新人だけで本公演と同じ演目を上演する日があります。これを「新人公演」といい、この新人公演で主演に抜擢されると将来有望と言われて言われています。
また、バウホールなどの小劇場公演で主演を経験するとトップスターへのステップになるそうです。

引用元:https://loohcs.jp

では、遼河はるひさんはトップスターだったのでしょうか?

結果から言いますと、トップにはなっていません
3番手で退団されています。
ですが、人気はそれなりにはあったようです。

宝塚ファンの声を聞いてみますと、

「背も高く美形の男役でしたが、歌・ダンス・芝居何一つ秀でたものがなかった」

「過去の宝塚時代の事を言ってはなんですが、背も高く美形の男役さんでしたが、実力が…。歌・ダンス・芝居何一つ秀でたものがありませんでしたね。
一応、スター候補が演じるエリザベートのルドルフ役や別箱で2番手がする役もしましたが実力がなかったせいか足踏み状態のポジションでした。

「お歌は上手くなかったですね。声が揺れるといいますか・・・音痴と言うわけではないのですが。個人的にはあまり好きなジェンヌさんではなかったです」

引用元:yahoo!知恵袋

宝塚ファンの目線はなかなか厳しいですね。

ですが、あまり宝塚の方が進出していないバラエティ分野での活躍はファンにとっても嬉しいようですよ。

 

退団理由は?

遼河さんは2009年に宝塚歌劇団を退団しましたが、退団理由とはいったい何だったのでしょうか?

遼河はるひさんが、退団を考えは始めたのは2006年「グレート・ギャツビー」に出演した直後だったようです。
その当時のインタビュー記事がこちらです。


ニックはすごく好きな役になりました。彼が自分のことを主張する場面ってほとんどないんですよ。みんなのことを見ている役で。表情でどう思っているか反応しなければいけないし、すごく難しいなと最初は思っていたんですが、あるとき「わかった」と思った瞬間があって、そこからはすごく楽しくなりました。出番が多かったのに、ぴたっとはまる役をやるってこんなにしんどくないものなのかと。あの役に出合って本当によかったです。

引用元:http://www.asahi.com

そして、その後の舞台「エリザベート」に出演され、「退団」の決意は揺るぎないものとなったそうです。


画像元:https://matome.naver.jp

この舞台で、遼河さんは、皇太子ルドルフを演じられたのですが、下級生二人とのトリプルキャストだったそうです。
下級生と比べられるプレッシャーや、稽古数も少なかった為、遼河さんにとっては決して万全な条件ではない中での舞台でした。
ですが、同時期に退団したトップスター瀬奈じゅんさんから「神懸かり的」と絶賛されるほどの素晴らしい演技を披露されたのでした。

退団を決意していたことから、プレッシャーや緊張から開放されて素晴らしい演技に繋がったのかもしれませんね。

確かに、進退を考えていた時期は不安な気持ちもありました。でも退団を決めてからは、その不安もなくなりました。退団公演が終わるまで1度も泣いていないんですよ。私を泣かせようとみんながサプライズをしてくれたのに、申し訳ないくらい(笑)。最後まで「楽しい!」って気持ちでいっぱいでした。本当に未練がなかったんだと思います。

引用元:https://wotopi.jp

男役を離れて、「女性としても生きてみたい!」と考えた時に、いちばんいい区切りだと思った34歳で退団しました。

名古屋でディナーショーもさせていただき、思い入れのある作品にも出演できた。年齢も34歳で、女性として第2の人生をスタートするにはその時がベストだと思ったんです。「まだ辞めなくてもいい」って引き留めてくれる人もいました。でも、私の気持ちは揺らぎませんでした。いつでも自分の決断が一番だと信じているから。もしそれで間違ったとしても、自分で決めたことなら受け入れられますよね。

引用元:https://wotopi.jp

もう、男役としては全てをやりきっての退団ですから、未練もなかったようです。

今では、本当に女性らしく美しいですよね!

 

元宝塚のトップスター

多くの元トップスターの方はミュージカルや舞台、または映画とかドラマへ行くという感じのようですが、元宝塚トップスターはどんな方々がいるのでしょうか?

何名か紹介していきたいと思います。

天海祐希さん


画像元:https://talent.thetv.jp


画像元:https://moonsunwish.com

元月組男役トップスター。

 

真矢ミキさん


画像元:https://talent.thetv.jp


画像元:https://matome.naver.jp

元花組男役トップスター。

 

涼風真世さん


画像元:https://www.m-on-music.jp

元月組男役トップスター。

 

大地真央さん


画像元:https://talent.thetv.jp

元月組男役トップスター。

 

真琴つばささん


画像元:https://talent.thetv.jp


画像元:https://matome.naver.jp

元月組男役トップスター。

 

紫吹淳さん


画像元:https://talent.thetv.jp


画像元:https://entertainment-topics.jp

元月組男役トップスター。

 

寿美花代さん


画像元:https://talent.thetv.jp


画像元:https://koimousagi.com

元星組男役トップスター。

 

まとめ

遼河はるひさんは、宝塚ではトップスターではなく3番手で退団していたというのが分かりました。

元男役といえども、本当に綺麗な方ばっかりですね!

今後の活躍に、益々期待です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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