女優として大活躍中の北川景子さん。
今も美人ですが、高校時代も美人だったんです!
今回は、北川景子さんの高校時代について記事にまとめてみました。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!
目次
進学した高校はどこ?
まず、北川景子さんが進学した高校は「大阪女学院高等学校」になります。
こちらは校名からわかるように、中高一貫の女子校になります。
ですので、北川景子さんは中学受験をして入学したんですね。
学科は理数コースを選択していました。
この頃の夢は「精神科医」だったそうなんです。
というのも、幼い頃から病弱でよく病院に通っていたんだとか。
そして、本人も病院が大好きだったみたいです。
幼い頃からお医者さんをよく見ていたので、自然とお医者さんになりたいという夢につながったんでしょうね!
ですが、高校2年生の頃に成績が思うように伸びなくなり、思い悩むことになってしまいます。
思春期ということもあり、勉強に集中できなくなっていたんだとか。
そんなある日、人生の転機となることが起こったのです。
変なおじさんに追いかけられる
そんな高校2年生のある日に、学校から帰宅していた時のことです。
自宅が神戸だったので、大阪方面から電車で帰ってきてたのですが「変なおじさんが追いかけてくる」のに気づいたそうなんです。
当然怖かったので、全速力で逃げたそうです。
ですが、それでも追いかけてくる変なおじさん!
とうとう捕まってしまうのですが、その変なおじさんの正体は「モデル事務所のスカウト」だったのです!
当時の北川景子さんは芸能界に全く興味がなかったのですが「歌やダンスを楽しむだけでいい」と変なおじさん・・・いや(笑)スカウトの方に説明されたのです。
学業でも伸び悩んでいたので「気分転換になればいいかな?」ということで親に相談することにしたんです。
というのも、子供の頃から習っていたピアノや習字も受験の為に辞めていたんですね。
すると両親は「息抜きになるんだったら」ということで事務所に所属することを許可してくれたということなんです。
変なおじさんに追いかけられてなかったら、今の北川景子さんは存在しなかった??ということなのでしょうか。
ほんと、出会いって不思議なもんですよね。
ちなみに、最初に所属していたのは神戸のノイエというモデル事務所になります。
セブンティーンでモデルデビュー
事務所に所属しほどなくして、2003年にセブンティーンでモデルデビューが決まります。
セブンティーンは女子中高生向けのファッション誌で、ティーンには絶大な人気を誇っている雑誌なんですね。
セブンティーンでは2年半モデルとして活躍しました。
当時のことを振り返って「撮影現場でみんなと過ごした楽しい時間も、思い悩んだ経験も全てが青春」と後に語っています。
北川景子さんは身長160センチですが、当時は身長が低いことがコンプレックスだったそうです。
別のモデルとの撮影の時は、別に台を用意されることもあったんだとか。
なので、全身が映るページにはなかなか呼んでもらえなかったそうです。
ですが、ポージングの研究など人一倍努力して、人気モデルへとなっていったのです。
それには「やるからには1番になる!」という強い思いと、同年代のライバルのモデル達の存在が大きかったと語っています。
やはり、この頃の努力があったからこそ、大女優としての道が切り開かれたのかなと思います。
「努力は決して裏切らない」という言葉もありますしね!
そして、モデルと同時に女優デビューが決まるのもこの頃でした。
セーラームーンオーディションで芋版
セブンティーンでモデルデビューを果たしたのと同時期、テレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」の火野レイ(セーラーマーズ)役で女優としてもデビューを果たしました。
で、このセーラームーンはオーディションで選ばれたとのことなのですが、まだ17歳の女子高生だった彼女に特に特技というのは無く、ただただ芋版を掘っていたそうなんです!
なんともシュールな光景ですよね(笑)
まだ、モデル事務所に所属して間もないのに、東京までオーディションに行き、現実に打ちのめされたんだとか。
帰りの新幹線では「完全に落ちた」と本人も思っていたようです。
ですが、まさかの合格!
審査員も女子高生が黙々と芋版を掘る光景は新鮮に見えたのかもしれませんね!
そして、女優デビューも決まったというわけなのです。
その後、地元の神戸を離れ高校も転校し、現在の所属事務所のスターダストに移籍することとなるのです。
高校3年時の恋愛
テレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」で女優デビューが決まった高校3年生の時に、通信制の高校である「クラーク記念国際高等学校東京キャンパス」に転校することになりました。
と言うのも、デビュー当初は実家の神戸から東京まで通っていたのです。
ですが、仕事をするうちに「この仕事に向いてるのかも?」と思い、両親に上京したいと相談したのですが「猛反対」されてしまうのです。
でも、芸能人として活動を続けたかったので何とか親を説得。
その結果「大学を受験し卒業する」という約束で上京の許可を貰えたというわけです。
親からしたら、17歳の娘を上京させるのは、やはり心配なとこはありますもんね。
ちなみに、高校卒業してからは「明治大学」に進学し、きちんと卒業して親との約束は果たしています。
そして、東京での一人暮らしが始まるのですが、仕送りは全く無かったそうです。
実家は裕福にもかかわらずです!
それだけ、本気でやれ!という親からのメッセージだったかもしれませんね。
なのでお金が無いので、時には近所の八百屋さんから野菜をもらったりしていたそうですよ。
そんな高校3年生の時の学校でのエピソードを1つ紹介します。
実はこの時クラスに好きな男の子がいたそうです。
何でも、ひとつ前の席の男の子だったそうなんですが、結局卒業するまで告白することができず、そのまま恋は終わってしまったそうなんです。
こんなかわいい子に告白されたら秒速でOK!とほとんどの男子が言いそうな気もするところですけどね。
何とも微笑ましいエピソードです!
でも、その男の子がこの事実を知ったらビックリしてひっくり返ってしまうことでしょう(笑)
まとめ
てな感じで今回は、北川景子さんの高校時代についてでした。
普通にお医者さんを目指していた女子高生が、ひょんなことからモデルと女優になってしまうと言うシンデレラストーリーと言ってもいいんじゃないでしょうか!
高校入学時に、こんな未来が待っているとは夢にも思ってなかったことと思います。
ほんと、激動であり素晴らしい高校時代じゃないですか!
こんな経験のできる高校生なんて、ほとんどいないでしょう。
これだけで映画化してもいいんじゃないか?と個人的には思います(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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